教授 堺 公明

専門分野
①原子炉工学、安全工学 ②高速炉熱流動、安全技術
専攻/研究領域
応用理化学専攻/原子力工学領域
研究紹介
皆さんは、日本においては電力供給の20%以上を原子力エネルギー利用によって賄う必要があることをご存知ですか?これはエネルギー関連の専門家たちが議論 して到達した2030年までに達成するべき政府の目標になっています。皆さんのご家庭ではコンセントにプラグを差し込めば、いつでも安価な電気が使える生 活を享受していますが、その便益を持続的に維持して発展させていくためには、原子力の事故の影響の危険性(リスク)をよく認識した上で、そのリスクの低減 に常に努力しながら利用していくことが重要なのです。
私は原子力の専門家として東日本大震災による福島第1原子力発電所での事故の影響を回復することが、なによりも一番大きな責務と考えています。それと同時に、日本の技術で世界各国と連携し、より安全な原子力の利用に貢献していくことが大切と思います。
私の研究室では、「第4世代炉」と呼ばれる次世代原子力システムのシビアアクシデント対策、さらには、それらのリスク評価等に関する研究に取り組んでいます。我々と一緒に技術立国としての日本の持続的な発展のために貢献していきましょう。
