教授 笹川 昇

専門分野
①分子生物学、生化学 ②スプライシングを応用した疾患治療研究
専攻/研究領域
応用理化学専攻/生命化学領域
研究紹介
私は遺伝子発現の仕組みについて興味をもって研究をしています。ヒトには2万数千の遺伝子が存在するといわれていますが、その全ての遺伝子がいつも使われて いるわけではありません。必要に応じて、必要な遺伝子が、必要な量だけ発現しています。例えば、線虫という小さな生き物に特別な試薬を与えると、その線虫 が長生きすることを我々は確認しました。その試薬を与えた条件では、線虫の体内では長生きに関わる何か特別な遺伝子が発現しているに違いありません。その ような遺伝子が実際にどのような機能を果たしているのか、その遺伝子が発現すると細胞内でどのようなことが起こるのか、その遺伝子は実際にいつ、どこで発 現するのか、などの事柄について、実際に遺伝子をクローニングし、DNAレベルで解析することで追究していきます。おもな研究領域および実験手法は分子生 物学・生化学・遺伝子工学です。
